Curlアプリケーションを作成するための統合開発環境ツールです。最近のバージョンでは、Eclipse のソースコードの一部を用いて構築した統合開発環境(CDE:Curl Development Tools for Eclipse)が利用でき、初心者から上級プログラマーまでスキルに関係なく、単純なテキスト、レイアウト記述から複雑なロジック記述まで対応できるように設計されています。また、単なるCurlアプリケーションの開発ツールに留まらず、Curl言語を容易に習得できるインタラクティブなドキュメンテーションツールも装備されています。

● GUIを素早く作成することができるビジュアルレイアウトエディタ（VLE）機能
● 自動インデント、シンタックスハイライト、オートコンプリートやオートアシスタント機能を持つソースエディタ
● ウィザード形式で作成したアプリケーションをパッケージ化しWebサーバーへアップロードするデプロイメント機能
● 沢山のサンプルソースを自由に変更し瞬時に実行できるインタラクティブなCurl言語のドキュメンテーション

VLEを使うことで、Curl開発者のスキルレベルを問わず、素早くGUIのプロトタイプ作成が可能です。ドラッグ＆ドロップインターフェイスを用いてコントロールや、オブジェクトなどを貼り付け、それらにイベントを記述していくだけで、容易に画面を作成することが可能です。更に、VLEで作成したソースコードはシームレスにキャラクタベースのソースエディタでの編集が可能です。
VLEは、短期間でアプリケーションの構築を支援するための強力なツールです。

Curlプロジェクトを作成し管理するためのコンポーネント・フレームワークを提供しています。

デプロイメントウィザードはファイルをパッケージ化し、Webサーバーへアプリケーションをアップロードする機能。さらに、コンパクトで高パフォーマンスなアプリケーションを作成するために、圧縮パッケージ化にもすることが出来ます。

Surge Lab IDEに付随したCurl言語の技術ドキュメントは、Curl言語で作成されたインタラクティブな学習ツールです。ユーザーは、ドキュメンテーション内のサンプルソースをそのまま、直感的に変更、実行することが可能となります。

Curl開発環境ライセンス（Surge Lab IDE）に関するより詳細な情報は、以下を参照ください。
http://www.curlap.com/download/ide/
※Curl、Curlロゴ、Surge、SurgeロゴはSCSK株式会社の登録商標または商標です。