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幼稚園のバス停で起こりやすいトラブルを知っておこう!解決に役立つ位置情報管理システムとは

幼稚園のバス停で起こりやすいトラブルを知っておこう!解決に役立つ位置情報管理システムとは
| 2025.02.15

幼稚園を利用している家庭では、送迎バスにお世話になっている方も多いでしょう。共働き世帯も増えている現代では、忙しい家庭をサポートしてくれる送迎バスは、非常に心強い存在です。

幼稚園の送迎バスには、たくさんの方が関わっています。提供する側として運転手、添乗員、利用する側として乗り降りする子ども、同伴する保護者です。運転手は安全運転を、添乗員は安全管理を心がけているでしょう。保護者は子どもをバスに乗せるまで、しっかりと安全確保しなければいけません。一人一人がルールを守ることで、日々の円滑な送迎が実現されていることがわかります。

無事にバスに乗り、手を振りながら登園した子どもが笑顔で帰ってくる。当たり前のように感じますが、子どもを見送り、子どもを迎えるバス停では、実は様々なトラブルが潜んでいます。では、どのようなトラブルがあるのでしょうか。詳しくみていきましょう。

バス停で起こりやすいトラブルとは

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以下の4つのトラブルが考えられます。

・送迎バスを待たせてしまう
・子どもが道路に飛び出してしまう
・子どもがなかなかバスに乗りたがらない
・保護者が会話に夢中になってしまう

ひとつずつ見ていきましょう。


送迎バスを待たせてしまう
最も起きやすいトラブルのひとつが、到着時間に間に合わず、送迎バスを待たせてしまうことです。決まった時間に出発できないと、同じバス停に集まる親子や他のバス停で待っている親子など、たくさんの方に迷惑がかかります。また、なかなか到着しないと、運転手や添乗員の先生にも、何かあったのではないかと不安な気持ちにさせてしまうでしょう。


子どもが道路に飛び出してしまう
バス停は道路のすぐそばに設置されていることが多いです。一瞬でも子どもから目を離すと、道路に飛び出してしまいます。また、複数の家庭が利用する場合が多いので、子ども同士が集まると自然と遊び始めて周りが見えなくなることもあります。通勤ラッシュの朝は交通量が多いので特に危険です。


子どもがなかなかバスに乗りたがらない
保護者との分離ができていないと、子どもがなかなか送迎バスに乗りたがらず、時間がかかってしまいます。発車が遅くなると次のバス停で待つ利用者に迷惑がかかってしまうため、保護者は必死に乗せようと奮闘するでしょう。しかし、これは逆効果で、無理やり乗せられると子どもは送迎バスが嫌いになってしまいます。分離不安が残る場合は、まずは自分で送迎して、幼稚園に慣れた頃に送迎バスを利用するといいかもしれません。


保護者が会話に夢中になってしまう
保護者が集まると会話に夢中になり、子どもから目を離しがちです。子どもから気をそらすと、前述したように道路に飛び出してしまうなど思わぬ事故につながる可能性があります。会話は息抜きになるかもしれませんが、送迎バスの待ち時間も登園時間ということを心にとどめておきましょう。

トラブルを防ぐためにできること

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日常には予想できないトラブルが潜んでいて、やむを得ず起こることもあります。一方で、日頃から気をつければ防げるケースもあります。ここからは、トラブルを防ぐためにすぐに実践できる行動をご紹介します。

バス停での到着時刻を守る
送迎バスを利用するためには、まず時間を守ることが大切です。自分以外にも利用者がいることを忘れずに、余裕をもってバス停に到着するようにしましょう。遅くても5分前には集合できたらいいですね。

朝は特にバタバタしてしまうので、可能な範囲で前日に登園準備をしておいたり、家を出る時間にアラームをかけておいたり対策をしてみましょう。ひとりひとりの心がけがスムーズな運行につながっていきます。



子どもから目を離さない
子どもは予測不可能な行動をするので、一瞬でも目を離すと大きな事故につながる可能性があります。友達と一緒にいると嬉しくなって、ハメをはずすこともあるでしょう。

バス停では、子どもから目を離さないように気をつけてください。登園も降園も、家からバス停までの安全確保は保護者の責任です。送迎バスが到着するまで手をつなぐなど、自分から離れないようにしましょう。

また、待ち時間で子どもが騒がないように配慮するのも保護者の務めです。大声を出したり、走り回ったりすると、事故につながる以外にも近隣住民に迷惑がかかってしまいます。バス停があるのは住宅街がほとんどなので、うるさいなどの苦情が入ると使えなくなることもあります。



お約束事を守るように言う
保護者が気をつけるだけではなく、子どもにもバス停でのお約束事を話しておきましょう。
幼稚園に通う年齢になると、子どもは言葉の意味を理解してくれることが多いです。どうしてバス停で遊んではいけないのか、どうして手を繋いで登園するのかなど、理由を話しながら伝えてみましょう。バス停でのマナーを教えることで、お出かけのときにも自分からルールを守るようになるかもしれませんね。

送迎時間に遅れないようにするために/位置情報管理システム『iHere(アイヒア)』

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先程、バス停での到着時刻を守ることが大切だとお伝えしました。しかし、余裕をもってバス停についたのに、予定時刻を過ぎてもバスが来ないパターンも考えられます。時間どおりにバス停で待機しているのに、なかなか送迎バスが来ないと不安になりますよね。

そんなときに役立つのが、位置情報管理システムです。東明エンジニアリング株式会社(https://tohmei-eng.com/)では『iHere(アイヒア)』(http://trasco.jp/iHere/wp/)というサービスを提供しています。

位置情報管理システムは83.5%の方に指示されています。(PR TIMES / クオリテック株式会社 より引用) 
※クオリテック株式会社は東明エンジニアリング株式会社と合併しました

支持されている理由としては

・あと何分で着くかわかるから(20代/パート・アルバイト/東京都)
・遅れてると不安になるから(20代/パート・アルバイト/福岡県)
・早めに到着する時もわかるので、お迎えに間に合わず慌てることが少ない(30代/専業主婦/千葉県)
・安心だから(30代/会社員/香川県)

などがあげられます。送迎バスを利用している方なら、共感できるものばかりでしょう。

送迎バスを利用していると、交通状況などが理由で到着予定時刻よりも遅れることは少なくありません。朝の待ち時間で遅れている場合は、時間を持て余した子供が集中力を切らすこともあるでしょう。このような場面で、道路に飛び出すなどのバス停でのトラブルが起きる可能性もあるのです。

東明エンジニアリング株式会社が提供する『iHere(アイヒア)』というサービスは、そのような不安を解決に導いてくれます。

・リアルタイムで地図でバス位置確認ができる
・何個前のバス停を出発したかを通知してくれる
・バスの乗降予約ができる

あとどれくらいで到着する、という情報がわかるだけで保護者は安心しますし、子どもにも具体的に伝えられますね。位置情報や到着予想時刻がわかると時間に余裕を持てるため、何かひとつ家事をすませてから向かうこともできます。

現代人は時間を効率よく使いたい気持ちが強いです。そのため、位置情報管理システムは、家事・育児・仕事に忙しい家庭のニーズにマッチしています。リアルタイムで把握できることに加えて、子どもが今どこにいるのかを正確に知ることは、子どもの安全を守ることにもつながります。位置情報管理システムが支持される理由も納得できるでしょう。

時間にゆとりが持てると心にもゆとりが生まれるのは、幼稚園側も保護者側も一緒です。よりよい環境のなかで共に教育していきたいとお考えの方は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

東明エンジニアリング株式会社
ITソリューション部

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